Lesson01 ハッピーマップ:子ども向けプログラミング講座
最近、子供のプログラミング教育が盛んになっています。
又、2012年の新学習指導要領により、2020年から小学校と中学校の技術家庭科で「プログラムによる計測・制御」が必修になりました。
でも、意外に何からどうやって始めれば良いのか分からない方が多いと聞きます。
そんなお父さん、お母さん、先生、保護者には、楽しいチュートリアルを基にアルゴリズムを学べ、誰でもコーディングを学べるCode.orgをお勧めします。
問題を解決して、最終的な目標を達成する論理的な思考力を学べるCode.orgを利用すると、もっとプログラミングが楽しくなると思います。
コース 1 は、小学 1 年生(5-7歳) におすすめのコースで、初めてプログラミングを習う初心者でも作ることができるようにデザインされています。ループとイベントを使ってプログラムを作り及び日常生活でも応用できるアルゴリズムを学べます。その課程を通して、他の人とのコラボレーション、問題解決スキル、難しい作業をやり続ける持続力が養われ、インターネットの安全について理解できるようになります。個性にあふれたゲームとストーリーを作り、シェアしてみませんか。
アルゴリズムの基礎を学ぼう:ハッピーマップ
最近の生活環境の周りを見てみると、手元にあるスマートフォンやゲーム機を始め、インターネット、 家電製品、交通機関のチケット購入など、コンピュータープログラムで実現されたものばっかりです。 それは、現代の生活が「プログラム」と切っても切れない密接な関係にあるからです。
何かプログラムと言うと難しくて複雑に聞こえるかもしれないけど、コンピューターで何らかの処理をさせる命令手順をまとめたものだと考えて下さい。
初めてレッスン(講座)では、そんなコンピューターサイエンスの基本であるアルゴリズムについて学びます。
GOAL
- マップの中でキャラクターを動かすステップを理解する。
- 方位を使って決めたゴールまでキャラクターを動かす。
- 渡されたステップでキャラクターがどこに止まるか予測する。
用意するもの
- ワークシート1:ハッピーマップアルゴリズムワークシートをダウンロード
- ワークシート2:アルゴリズム応用ワークシートをダウンロード。
- はさみ、のり
始める前に
- 子どもに方向(上、下、右、左)についてたずねて方向を知っているか確認しましょう。もし、子どもたちが複数の答えをするときには、一回に1つの命令を出してみる。例)左手を上げて!右手を上げて!
- スマイルフェイスを描く方法について聞いてみる。紙又は黒板に、ステップ(Step-by-Step)ずつ描くようにする。例)顔をかく→左目をかく→右目をかく。....
- アルゴリズムとは様々な問題を解決する指示/命令を順にリスト化する事を言う。
- ワークシートの迷路でシングルステップとダブルステップのアルゴリズムを見つけるようにする。
アクティビティ
- スタートからゴールまでキャラクターこねこちゃんが動く最短経路を見つける。
- 新しい単語「アルゴリズム」を強調してルールを説明する。
Let’s Start
- 矢印を切ってください。
- こねこちゃんがリンゴを探すためにハッピーマップアルゴリズムワークシートのマップ1から始めましょう。
- こねこちゃんが進む方向の矢印をマップ上においてください。
- もし、グループで方向が一致しなければ話し合って一つにまとめましょう。
- 全メンバが同意(納得)すれば、答えを先生に話しましょう。
- 答えが正解であれば、次に進みましょう。
何を習いましたか?
- 実際こねこちゃんは何をしているのかな?
- ロボット制御とは何かな?
- コンピュータに何をするべきか簡単伝えることができるならば、あなたは何をするコンピュータをつくりますか?
応用
学習を強化するために、以下のことを行ってください。
- アルゴリズム応用ワークシートを渡して、生徒一人でもできるかどうか確認する。
- 生徒に1ステップずつ問題を解決するようにさせましょう。そうすると、アルゴリズムは作られて残りの冒険がより簡単になることを教えます。
アルゴリズムはどこで見つけられるかな?
- 新しく買ってもらったロボット:私たちは、ロボットを作る説明書でアルゴリズムを見つけます。
- ママと楽しいクッキー作り:レシピには、クッキーを作る順番がひとつひとつに書いています。
- パパと公園のお出かけ:公園の場所を知らないパパは、地図を見ながら公園まで行くことができます。
お家でもプログラミングを学んでみましょう。又、江東区清澄白河の子ども向け英語×プログラミングスクールIDEAKIDSの体験会に参加してみませんか。
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