子供向けのプログラミングソフト
「最近、若い人たちは新しい技術に対して豊富な経験がありそれらを操作することに 慣れています。しかし新しい技術で 何かを作り自分を表現することになると、それほどでもありません。それは、まるで新しい技術で読むことはできても書くことはできないようなものです。多くの子どもが大人になって コンピュータ科学者やプログラマーになるわけではありません。しかし創造的に考えるスキル、 系統的な推論 、協力して働くことをScratchを通してプログラムを書くことで学ぶことができます 。このようスキルは、将来子どもがどのような仕事をしても役に立つと思います。 プログラミングはコンピュータ専門家だけのものではなく万人のものであります」と、MITメディアラボのスクラッチを開発した、ミッチェル・レズニックは言っています。
今日は、IDEAKIDS(アイデアキッズ)が選んだ、子どもたちがプログラミングを学べるソフトをご紹介します。
アイデアキッズが選んだ、子どもの向けのプログラミングソフト5選
スクラッチプログラミングスクールスクラッチ(Scratch) は、アメリカのMITが世界的な玩具会社LEGOと協力し、10年近く開発した教育用ビジュアルプログラミング開発環境。8才以上子どもの知能と創造力を開発するために作られたプログラミングツールです。
子どもがモーション、制御、音、演算等の命令文にあたるブロックを組み立て、ゲーム・アニメ・メディア等の多様なプログラムを作れます。
2. プログラミン
プログラミンプログラミングソフト
文部科学省がスクラッチを参考に開発したビジュアルプログラミング言語。
プログラムを通じて子どもたちに創ることの楽しさと、方法論を提供することを目的とした、ウェブサイトです。
可愛いキャラクターをドラッグして、ブロックを使って動かせます。
3. ビスケット
ビスケットプログラミングスクール
NTTの研究所で2003年2月に最初のバージョンが作られました。
他のビジュアルブロック言語と違って、遊ぶことが目的で配列とか、変数といった一般的なものは何一つありません。
絵でプログラムを作り、実行すると絵が動きます。
難しいことを覚えなくても、プログラムの楽しさを知ることができるのです。
ビスケットを使うと、アニメーション、ゲーム、動く絵本などを簡単に作ることができます。
ブロックリープログラミングソフト
Googleで開発した、ビジュアルプログラミング言語。
スクラッチと似ていますが、ブロックリーで開発したプログラムは覚えなくても、プログラムの楽しさを知ることができるのです。ビスケットを使うと、アニメーション、ゲーム、動く絵本などを簡単に作ることができます。
スクラッチジュニアープログラミングソフト
スクラッチジュニア(Scratch JR) スクラッチジュニアは、スクラッチの簡単バージョンで5才〜小学校2年の子どもを対象にするタブレットのソフトです。読む書く事だけではなく視覚的なツールを元にしています。
まとめ
IDEAKIDS(アイデアキッズ)では、一つのコースでも色々なプログラミングソフトを経験できるカリキュラムとして作られています。お気軽にお申し込みくださいませ。
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